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スイレン(睡蓮)・紫
花期:5月〜10月 【スイレン科】
日本各地の池や沼に生息する水生多年草。 スイレンと言えば水面と同じ高さに花が咲くイメージがあるが、実は温暖産と熱帯産の2種類がある。このスイレンは水面より高く花を咲かせる熱帯産。エジプト原産とされている。
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スイレン(睡蓮)・薄桃
フランスの画家 クロード・モネの連作「睡蓮」に描かれているのは温暖産スイレン。熱帯産スイレンの根は球根のように丸みを帯びたものと、ワサビに似た細長いものの2種類がある。葉は丸く一本の深い切り込みがあり、撥水性はない。
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スイレン(睡蓮)・ピンク
スイレンはハス(蓮)とよく似ているが、ハスの葉は撥水性があり、深い切り込みもないので区別出来る。熱帯産スイレンの別名は ナイルの花嫁で、エジプトの国花でもある。花言葉は「純潔な心、潔白、純情、信頼」。
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カラムシ(苧)・雌花
花期:8月〜10月 【イラクサ科】
カラムシは湿った土地を好み、群落を作ることが多い。刈り取っても地下茎が残っていれば再び生えてくる。古くは丈夫な繊維を利用する為に栽培されていた。別名は 苧麻(ちょま)、青苧(あおそ)など。
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アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)
花期:5月〜10月 【リュウゼツラン科】
北アメリカ原産の常緑低木で、白い鐘状の花をいくつも咲かせる。葉の先端にはトゲがあり、厚くて固い。 ユッカと呼ばれる樹木の一種であり、観賞用として育てられる。別名 ユッカラン。
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リョウブ(令法)・実
花期:6月〜8月 【リョウブ科】
リョウブは北海道から九州に分布する落葉小高木。花は白い5花弁で咲き終わると実が出来る。葉は楕円形で縁に鋸歯がある。若葉は食す事ができ、リョウブの新芽を混ぜた炊き込みご飯は 令法飯と呼ばれる。別名 ハタツモリ。
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ヤブガラシ(藪枯らし)
花期:6月〜8月 【ブドウ科】
雑木林などに自生するつる性多年草。花は集散花序で薄緑色の4花弁。アマチャヅルに似ており、秋には黒い果実をつける。生薬名は 烏瀲苺(うれんぼ)で、薬効は利尿・鎮痛・神経痛・腫れ物など。別名 ビンボウカズラ(貧乏葛)。
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ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
花期:4月〜10月 【キツネノマゴ科】
メキシコ原産の多年草で、漏斗状の花弁は5裂しておりシワが目立つ。色は紫の他にピンクがある。名前の由来は葉が柳の様に細い事から。別名 ルエリア・スクアローサ、コモン・ルエリア。
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アオジソ(青紫蘇)
花期:7月〜9月 【シソ科】
アオジソは中国から伝わったと言われる。葉は緑色の広卵形で、縁には深い鋸歯がある。総状花序の白い花をつける。丈夫で小さな空き地でも野生化する。生薬名は 蘇葉(そよう)。風邪や不眠症、神経痛に煎じて飲む。
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ショウキズイセン(鐘馗水仙)
花期:9月〜10月 【ヒガンバナ科】
ショウキズイセンの花は鮮やかな黄色で、花弁が分厚く波打っている。一般的な 赤いヒガンバナよりも若干遅く咲く。別名 ショウキラン(鐘馗蘭)、リコリス・アフリカーナ。「鐘馗(しょうき)」とは中国に伝わる疫鬼を祓う神様のこと。
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ムラサキキツネノカミソリ(紫狐の剃刀)
花期:8月〜9月 【ヒガンバナ科】
中国原産の多年草。花は紫がかったピンクに、青色が入った花弁の先端が特徴。他のヒガンバナと同じく根茎に リコリンという毒性アルカロイドを含有している。別名 リコリス・スプレンゲリ。
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エノコログサ(狗尾草)
花期:8月〜9月 【イネ科】
荒地や道端に生育する一年草。子犬のしっぽに似ているという意味の「 いぬころ草」が語源。 ネコジャラシとも呼ばれ、名前の通り猫をじゃらす事ができる。一応食用として使う事もできるが、大量に食べて中毒を起こした例がある。
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トコロ(野老)
花期:7月〜9月 【ヤマノイモ科】
トコロはつる性多年草。花は黄緑色の6花弁。雄しべは直立し、雌しべは下を向く性質がある。葉はハート型で無毛。根茎の髭根を老人の髭に例えて、長寿を祝ってお正月にトコロを飾る習慣があった。別名 オニドコロ(鬼野老)。
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ノブドウ(野葡萄)
果期:9月〜10月 【ブドウ科】
切り取った枝の果実は色褪せてしまうため切花には向かない。果実もまずく、野鳥などが啄ばみに来る程度。花は小さく黄緑色で5花弁。根茎を刻んで干すと 蛇葡萄根(じゃほとうこん)という生薬になる。薬効は関節痛、目の充血。
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ムクゲ(槿、無窮花)・八重
花期:7月〜10月 【アオイ科】
ムクゲは庭木などに使われる事が多く、観賞用に品種改良され種類も様々である。 一重のムクゲと違ってふんわりとした咲き方が人気。朝に咲いて、夕方に萎む。八重咲きは長くて2週間楽しむ事ができる。
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コマツナギ(駒繋ぎ)
花期:7月〜9月 【マメ科】
コマツナギは本州・四国・九州に分布する落葉小低木。馬を繋いでおいても抜けないほど根が強い事から 駒繋ぎと呼ばれる。花は円錐花序で淡紅色。葉は小さく羽状複葉。豆に似た果実をつけ、熟すと黒くなる。
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ゴンズイ(権萃)
果期:9月〜11月 【ミツバウツギ科】
温暖で明るい場所に生育する落葉小高木。赤い袋状の果実が特徴。中には黒い光沢のある種子が1〜2個入っており、熟すと袋果が裂けて出てくる。同じ名前の 毒魚がいるが、 ゴンズイとは「役立たず」という意味をもつ。
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ショウジョウソウ(猩猩草)
花期:6月〜9月 【トウダイソウ科】
直立した枝に、長卵形の葉が数枚つく。葉の濃緑色と数枚に現れる朱色が美しく、観賞用として愛されている非耐寒性一年草。茎葉を傷つけると有毒な乳液が出る。別名 クサショウジョウ、アニュアル・ポインセチア。
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イヌホオズキ(犬酸漿)
花期:7月〜10月 【ナス科】
イヌホオズキは全草に ソラニンという毒を含んでおり食用にならない。その為「役に立たない」という意味を込めて バカナスと呼ばれる。花は白色で5深裂しており、黄色い雄しべが目立つ。花が終わるとツヤのない黒い果実をつける。
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ギボウシ(擬宝珠)
花期:6月〜9月 【ユリ科】
花は総状花序で紫色(まれに白色)。強い日差しに当たると日焼けしてしまう為、日陰でひっそりと咲く。花は一日で萎んでしまうため、 デイリリーと呼ばれる事がある。また「 うるい」という山菜はこの ギボウシを指す。
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クズ(葛)
花期:8月〜9月 【マメ科】
秋の七草でもあるツル性植物。花は赤紫色で甘い匂いがする。根茎を加工して「くず粉」が作られる。根茎を小さく切って乾燥させたものを 葛根(かっこん)といい、発汗解熱効果・血糖降下・女性ホルモン作用などの薬効ありとの事。
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