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 日本有数の自然環境に恵まれた土佐高知、その高知県中西部(特に中土佐町および周辺市町村)も雄大な太平洋日本最後の清流と言われる四万十川などに隣接し、貴重な自然環境・植物()が多く残っています。 また、日本の植物学者の父と言われる牧野富太郎博士も、中土佐町に近い同じ高岡郡内の佐川町出身であり、高知県は植物の宝庫と言っても過言ではないでしょう。
 ここでは高知県中西部の身近な山里・田畑・庭などに咲く 夏の花の写真(画像)一覧表の形で掲載しています。それぞれの夏の花の写真には、花にまつわる話などと共に薬草に関する情報も掲載しています。なお、薬草に関しては古い情報や正確でない情報も含まれている可能性があり、実際に利用される際には詳細な情報の収集や薬草の専門家にご相談されるようにお願い致します。また、花の画像整理の都合上、この夏の花のページに春の花も一部含まれています。
※アイコン拡大鏡のある花は、写真または拡大鏡をクリックすると拡大写真(拡大画像、拡大図)を表示します。
夏の花 一覧
夏の花・2 一覧

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春の花ページ・2
夏の花ページ・2
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秋の花ページ・2
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梅の花ページ
 
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ウキツリボク(浮釣木)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ウキツリボク(浮釣木)
花期:6月〜10月 【アオイ科】
ウキツリボクは中南米のブラジル、ウルグアイ原産のつる性低木。別名チロリアンランプ。赤い筒状の萼があり、ランプをぶら下げたような形に見える。亜熱帯性植物ながら耐寒性がある。
アマリリス(Amaryllis)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 アマリリス(Amaryllis)
花期:5〜7、9〜10月 【ヒガンバナ科】
アマリリスは南アメリカ原産の多年草で、白・赤・橙などの色のユリに似た6弁の大きい花をつける。ヒガンバナ科の他の植物同様に、球根などにリコニンという有毒成分を含む。
アサガオ(朝顔)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 アサガオ(朝顔)
花期:7月〜10月 【ヒルガオ科】
アジア原産のつる性一年生植物で、左巻きの茎には逆毛がある。名前の由来は早朝に咲き午前中にしぼむことから。牽牛子(けんごし)と呼ばれる種子は下剤や利尿剤として薬用出来るが、毒性が強く素人の服用は危険。
アセビ(馬酔木)
(クリックで拡大画像)拡大画像表示 アセビ(馬酔木)
花期:3月〜5月 【ツツジ科】
アセビは有毒植物で、グラヤノトキシンという有毒成分をもつそうである。馬が食べると苦しむと言われている。また、ハエやウジの殺虫、牛馬の皮膚寄生虫、農作物の害虫に効果があるとされる。
ハマボウ(浜朴) ハマボウ(浜朴)
花期:7月〜8月 【アオイ科】
関東〜九州の海岸沿いなどで見られる落葉低木で、中心が赤褐色の黄色い花をつける。ハマボウをレッドリストの絶滅危惧種に指定している府県が多い。果実は卵形で10〜11月に黄褐色に熟し5分裂する。
ダリア(Dalia)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ダリア(Dalia)
花期:6月〜10月 【キク科】
メキシコ原産の多年草で、テンジクボタン(天竺牡丹)の和名をもつ。ダリアは変異しやすい花の為、品種も多い。花色もバラやチューリップと並び、赤・白・黄・橙など豊富。
フクロナデシコ(袋撫子)
(クリックで拡大画像)拡大画像表示 フクロナデシコ(袋撫子)
花期:5月〜6月 【ナデシコ科】
地中海沿岸原産の1年草で、別名はサクラマンテマ。5弁の桃色の花で先端が2裂に。フクロナデシコという名前の通り、開花後萼(がく)が袋状に垂れ下がる。耐寒性も強い丈夫な花で、特に日当たりの良い場所が適する。
ガーベラ(Gerbera)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ガーベラ(Gerbera)
花期:4月〜10月 【キク科】
ガーベラはアフリカや熱帯アジアのような温暖な地域に広く分布するだけあって、写真のガーベラも日当たりの良い畑の近くに毎年のように咲く。多年草で別名アフリカセンボンヤリ。花色は赤、白、黄、緑、橙、ピンクなど豊富。
ガクアジサイ(額紫陽花)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ガクアジサイ(額紫陽花)
花期:6月〜7月 【アジサイ科】
日本原産で、高さが2m程度に育つ落葉低木。中央の両性花は開花せず、周りの花びらだけが額縁のように咲く。ガクアジサイはアジサイの原種と言われている。毒性があり人・牛・山羊などが摂食すると中毒を起こす。
ガンセキラン(岩石蘭)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ガンセキラン(岩石蘭)
花期:5月〜6月 【ラン科】
黄色の花をつけ、唇弁は筒状で黄褐色の縁どりがある多年草。上写真のように葉に黄色の斑(ふ)のあるものをホシケイランという。ガンセキランの名前の由来は、根元の円錐状の偽鱗茎(球根)が岩石のように堅いことから。
アヤメ(菖蒲)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 アヤメ(菖蒲、文目、綾目)
花期:5月頃 【アヤメ科】
アヤメは乾燥した畑や草原などに生える多年草で、外花被片は楕円形で垂れ基部は黄と紫の網目がある。文献によっては、根茎の粉末が寄生性皮膚病に効果があるとも、また毒性を持つとも記述されている。
ハナショウブ(花菖蒲)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ハナショウブ(花菖蒲)
花期:6月頃 【アヤメ科】
ハナショウブは湿地に育つ多年草で、野花菖蒲を原種とする。上記写真は高知県中西部の田んぼの畦道に生えていたものでノハナショウブの可能性あり。外花被片に網目模様がない事でアヤメと区別。
ハマユウ(浜木綿)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ハマユウ(浜木綿)
花期:7月〜9月 【ヒガンバナ科】
ハマユウは温暖な海浜で多く見られる多年草で、和名の由来は花の様子が木綿 (ゆう)を垂らしたようであることから。白く細長い6枚の花被をもつ花で、日没前後から強い芳香を発する。
ヘビイチゴ(蛇苺)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ヘビイチゴ(蛇苺)
花期:4月〜6月 【バラ科】
ヘビイチゴは日本全国の畦道や野原に自生する多年草。初夏に黄色い5弁の花をつける。果実は毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれるが実際は無毒らしい。全草を用いて解熱、通経、痔に薬効とある。
ヘクソカズラ(屁糞葛)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ヘクソカズラ(屁糞葛)
花期:7月〜9月【アカネ科】
日本を含む東アジアに分布する蔓性の多年草。ヘクソカズラ(屁糞葛)の名は、葉や茎に悪臭があることに由来。筒状の花で外側は灰白色、内側は紅紫色。秋に熟し切った黄褐色の果実を用いてしもやけ、ひび、あかぎれに効能。
ヒマワリ(向日葵)
ヒマワリ(向日葵)
花期:7月〜9月 【キク科】
ヒマワリは北アメリカ原産の一年草で、別名はニチニンソウ(日輪草)。多数の花が集まって一つの花を形作る頭状花序。種実は食用や油糧になる。子実を葉といともに採集・乾燥し、風邪の熱冷まし、リウマチ、腎臓病に効能とあり。
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
花期:7月〜8月 【アヤメ科】
正式名称はモントブレチアという南アフリカ原産の球根草。ヒメヒオウギズイセンは繁殖力が旺盛。花の色は濃いオレンジや朱赤色など。高知中西部辺りでは俗称で貧乏草とも。
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
花期:5月〜7月 【アカバナ科】
ヒルザキツキミソウは北米原産の帰化植物で、月見草が宵に咲くのに対し、昼間でも開花している多年生植物。白または薄ピンク色の4弁花で、8本のオシベと特徴的な十字型のメシベをもつ。
ホタルブクロ(蛍袋)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ホタルブクロ(蛍袋)
花期:5〜7、9〜10月 【キキョウ科】
下向きに釣り鐘型の花を咲かせる多年草。花の色は赤紫、紫、白。ホタルブクロの変種として山地に多く生育するヤマホタルブクロがあるが、萼片の状態が微妙に異なる。
ホウセンカ(鳳仙花)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ホウセンカ(鳳仙花)
花期:6月〜9月 【ツリフネソウ科】
ホウセンカは東南アジア原産の一年草で、花の色は赤を原種とし、白・ピンク・紫およびそれらの混じりがある。刮ハ(さくか)型の果実で、熟した果実は指で触れただけで弾け、種を遠くに飛ばす。
イキシア(Ixia)
(クリックで拡大画像)拡大画像表示 イキシア(Ixia)
花期:4月〜5月 【アヤメ科】
イキシアの原産地は南アフリカ(特にケープタウン付近)で、現在日本で栽培されているものは、それらの交配種。花色は赤・黄・白・ピンクなど豊富。ヤリズイセン属の和名を持つが、ヒガンバナ科の水仙とは無関係。
イロハモミジ(いろは紅葉)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 イロハモミジ(いろは紅葉)
花期:4月〜5月 【カエデ科】
イロハモミジは東アジアに自生し、日本で最もよく見られるカエデ属の落葉高木。花は風媒花で萼片と花弁をそれぞれ5個もつ。果実は熟すと風で飛ばされる翼果。イロハモミジは成長が早く、枝も折れやすい。
カンナ(Canna)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 カンナ(Canna)
花期:7月〜10月 【カンナ科】
カンナは熱帯アメリカ原産の多年草で、花の色は赤・橙・黄・白・ピンクなど鮮やかな色合いのものが多い。上写真と拡大写真のカンナは、生えていた場所が異なり、品種も別のようです。
カノコユリ(鹿子百合)
(クリックで拡大画像)拡大画像表示 カノコユリ(鹿子百合)
花期:7月〜8月 【ユリ科】
四国や九州の山地に自生しており、別名は土用百合・七夕百合。環境省レッドデータリストの絶滅危惧U類(VU)に指定。上のカノコユリは高知県中西部の民家の庭に咲いていたもの。鱗茎に利尿、咳止めなどの効能とある。
カサブランカ(Lilium 'Casa Blanca') カサブランカ(Lilium 'Casa Blanca')
花期:7月〜8月 【ユリ科】
カサブランカは、日本原産で伊豆諸島に自生する作百合(サクユリ)を改良したもので、ユリの中では世界で最も大きいそうです。純白のユリの女王の異名を持ち、甘い香りがしブライダル・ブーケとしても人気が高い。
キキョウ(桔梗)
(クリックで拡大画像)拡大画像表示 キキョウ(桔梗)
花期:6月〜9月 【キキョウ科】
キキョウは、日本全国の日当たりの良好な山野に自生する多年草。花は鐘形の合弁花で、色は紫コバルトが多いが白もあるようです。環境省レッドデータリストの絶滅危惧U類(VU)。薬効として去痰、咳止めなど。
コバノズイナ(小葉の髄菜)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 コバノズイナ(小葉の髄菜)
花期:5月〜6月 【ユキノシタ科】
コバノズイナはアメリカ南東部原産の落葉低木で、穂状に白い筒形花を咲かせる。別名はアメリカ髄菜(ズイナ)で、若葉が食べられることから「嫁菜の木」の別名をもつ日本固有の髄菜より葉が小さい。
コバンソウ(小判草)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 コバンソウ(小判草)
花期:7月〜9月 【イネ科】
コバンソウは、小判に似た形の小穂をつける雑草で一年生植物。別名はタワラムギ(俵麦)。欧州原産の帰化植物で、明治時代に観賞用に導入、現在もドライフラワーの素材に利用される。
ガクウツギ(額空木)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ガクウツギ(額空木)
花期:5月〜7月 【ユキノシタ科】
ガクウツギはコガクウツギと共に、アジサイ属ユキノシタ科に属する山地の木陰に自生する落葉低木。上の写真は高知県中西部の林道の山手側面に自生しているものを、下から見上げる形で撮影したもの。花の裏側見た状態。
ブラシノキ(Callistemon speciosus) ブラシノキ(Callistemon speciosus)
花期:3月〜7月 【フトモモ科】
ブラシノキはオーストラリア原産の常緑低木で、日本に渡来したのは明治時代。 小花が多く集まり瓶ブラシのような形になって咲いている。ブラシの毛のように見えるのは長く伸びた雄しべ。別名キンポウジュ(金宝樹)
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い) 花期:5月〜10月 【タデ科】
日本全国の多少湿り気のある場所に生える一年草。別名は棘蕎(トゲソバ)。茎や葉に棘をもつ。ママコノシリヌグイの花は花被の基が白で先端がピンク。韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれるそうです。
マーガレット(Margaret) マーガレット(Margaret)
花期:3月〜7月 【キク科】
マーガレットは、アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にあるカナリヤ諸島(スペイン領)が原産地で、日本には明治末期に渡来。白い一重咲きが多いが、黄色やピンク、八重咲きも存在。和名は木春菊(モクシュンギク)
マリーゴールド(Marigolds) マリーゴールド(Marigolds)
花期:5月〜10月 【キク科】
マリーゴールドはメキシコ原産の一年草で、独特の強い香りがある頭花(黄・橙・赤など)を一つ咲かす。根に線虫の防除効果があるのは、共生する線虫補食菌の働きだとする説もあるようです。吸水性が強く、切り花に適しています。
マツバギク(松葉菊)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 マツバギク(松葉菊)
花期:5月〜10月 【ハマミズナ科】
マツバギクは南アフリカ原産の多年草で、高温・乾燥に強く春〜夏の長期間開花を繰り返す。花は日中のみ開き夜間は閉じている。葉は三角柱のような形をした多肉質で、茎は木質化し地上を這う。
ハコベ(繁縷)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ハコベ(繁縷)
花期:3月〜9月 【ナデシコ科】
ハコベは日本各地の畑や草地などに見られる背の低い越年草で、春の七草の一つ。花弁は10弁に見えるが、実際は5弁で根元近くまで深く裂けている。ヒヨコグサとも呼ぶ。コハコベ、ミドリハコベ、ウシハコベなどの種類あり。
ネジバナ(捩花)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ネジバナ(捩花)
花期:6月〜8月 【ラン科】
ネジバナは日本を含む東アジア原産の多年草。通常ピンクの小さな花を花茎の周りに螺旋状に咲かせる。ネジレバナ、ネジリバナ、ネジリソウなどとも呼ばれ、ラン科の中では珍しく身近な土手や芝生などでも見られる。
ニオイバンマツリ(匂い番茉莉)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ニオイバンマツリ(匂い番茉莉)
花期:5月〜7月 【ナス科】
ニオイバンマツリは南米原産の常緑低木。花の色が紫→淡紫→白と変化、またジャスミンに似た芳香を放つ。”匂い番茉莉”の番は外国、茉莉はジャスミンの意。番茉莉や大番茉莉も同品種。
ニワゼキショウ(庭石菖)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ニワゼキショウ(庭石菖)
花期:5月〜6月 【アヤメ科】
ニワゼキショウは北アメリカ原産の一年草で1890年頃に渡来。花の色は赤紫や白があり、上写真のものは高知県中西部の畑に自生。別名はナンキンアヤメ(南京文目)
ノアザミ(野薊)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ノアザミ(野薊)
花期:5月〜7月 【キク科】
ノアザミは、国内では本州・四国・九州の山野に自生する多年草。葉の縁にトゲがあり、花は紫の筒状花。白い花の白花野薊もある。開花期に根を日干して利尿・神経痛に、また生の根は腫れ物に効能とある。
ラッキョウ(辣韮)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ラッキョウ(辣韮)
花期:夏〜秋 【ユリ科】
薄紫色の可憐な花を咲かせます。食用である根茎のイメージが強いので、ラッキョウに綺麗な花が咲く事はあまり知られていません。根茎は整腸・制菌作用・不眠症・冷え性・低血圧などに効果ありとのこと。
キンレンカ(金蓮花) キンレンカ(金蓮花)
花期:5月〜11月 【ノウゼンハレン科】
キンレンカは南米ペルー原産の一年草で江戸時代に渡来、別名をノウゼンハレン。花は5弁花で紅・橙・黄などがある。茎葉はサラダなどの食用に用いられ、抗菌作用があるそうです。
ノウゼンカズラ(凌霄花)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ノウゼンカズラ(凌霄花)
花期:6月〜8月 【ノウゼンカズラ科】
ノウゼンカズラは、中国原産の蔓性落葉高木。樹木や壁に絡みつきラッパに似た花をいくつも咲かせます。花の色は橙色が多いが、ピンクや黄色もある。毒草に分類されており、花や茎葉の汁液で皮膚炎を起こすそうです。
オヘビイチゴ(雄蛇苺)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 オヘビイチゴ(雄蛇苺)
花期:4月〜6月 【バラ科】
オヘビイチゴは、本州・四国・九州の平野部に自生する多年草。散房状の黄色の花をつけるが、ヘビイチゴのような赤い実は成らない。薬草として、虫刺されや頭部のおできなどに効能とある。
スイカズラ(吸い葛)
(クリックで拡大画像)拡大画像表示 スイカズラ(吸い葛)
花期:5月〜7月 【スイカズラ科】
スイカズラは、日本全国に自生する常緑蔓性植物。別名はニンドウ(忍冬)。芳香のある漏斗状の白い花が2個並んで咲き、花は次第に黄色に。新芽や若葉を料理にしたり、花で薬用酒や薬草として腰痛などに効能。
ルコウソウ(縷紅草)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ルコウソウ(縷紅草)
花期:6月〜10月 【ヒルガオ科】
ルコウソウは、熱帯アメリカ原産の蔓性多年草(園芸用は一年草)で、星形の花で赤・白・ピンクなどがある。蔓は長く伸び、葉は細く羽状になり、寒さに弱く冬になる前に枯れる。
サラサウツギ(更紗空木)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 サラサウツギ(更紗空木)
花期:5月〜6月 【ユキノシタ科】
サラサウツギは日本原産の落葉広葉低木。芳香のある下向きの花を咲かせる。花の色は、花弁の外側が薄いピンクで内側が白。上写真は蕾の状態で、右上写真が花が咲いた状態です。蕾が美しいので特別に掲載。
サラサウツギ(更紗空木)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 サラサウツギ(更紗空木)
花期:5月〜6月 【ユキノシタ科】
サラサウツギは空木の八重咲き種で、数多い空木の中でも特に美しい花をつけ人気があります。別名はツカサウツギ(司空木)。木の幹は中空になっており、空木と呼ばれる。空木の仲間でもあり、耐寒・耐暑性に優れ栽培が容易。
キョウチクトウ(夾竹桃)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 キョウチクトウ(夾竹桃)
花期:6月〜9月 【キョウチクトウ科】
キョウチクトウはインド原産の常緑低木で、葉が竹に花が桃に似ていることから命名と。全体に乳汁を含み有毒、また生木を燃やした煙も有毒とある。下痢、頻脈などの中毒症状が現れるそうです。
サフランモドキ(サフラン擬き)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 サフランモドキ(サフラン擬き)
花期:6月〜9月 【ヒガンバナ科】
サフランモドキは、熱帯アメリカ原産の多年草で、江戸時代末期に日本に渡来。別名はカリナタ。花の色はピンク色でサフランに似ていて、葉は細長い線形をしている。雌しべの柱頭が3方向に向いているのが特徴的です。
サツキ(皐月) サツキ(皐月)
花期:5月〜6月 【ツツジ科】
サツキはツツジに比べ一ヶ月程度遅れて花が咲き、サツキツツジ(皐月躑躅)と呼ばれることもある。山や谷の岩場などにも自生し、庭の花壇でもよく見られる。常緑低木で、花の色は白・桃色・赤など、八重咲きもある。
セッコク(石斛)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 セッコク(石斛)
花期:4月〜6月 【ラン科】
セッコクは本州(岩手県以南)・四国・九州の山谷の岩場や樹上に生える着生植物。花の色はわずかに赤紫がかった白で、芳香を放つ常緑の多年草。薬草としては、全草を用い干して健胃・強壮とある。
センニンソウ(仙人草)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 センニンソウ(仙人草)
花期:8月〜9月 【キンポウゲ科】
センニンソウは全国の日当たりの良い山野に自生する多年草の蔓性植物。4枚の白い花弁のように見えるのは萼片で、仙人の髭のような白く長い毛をもつ果実をつける。毒草に分類されており、水泡・胃腸炎・血便の中毒症状。
シャグマユリ(赤熊百合)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 シャグマユリ(赤熊百合)
花期:6月〜9月 【ツルボラン科】
シャグマユリは南アフリカの高地原産の常緑多年草で、日本には明治中期に渡来。別名トリトマ。上写真のものは、高知県中西部の民家の裏庭にあるもので、花色は蕾の時は橙〜赤で、開花時は黄色。
シュロ(棕櫚)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 シュロ(棕櫚)
花期:5月頃 【ヤシ科】
シュロは水捌けの良い場所を好む寒暖にも強い常緑高木。南九州原産のワジュロ(和棕櫚)と、中国原産のトウジュロ(唐棕櫚)があり、ワジュロは葉が垂れる。シュロ皮の繊維は腐りにくく伸縮性に富む。
シュロガヤツリ(棕櫚蚊帳吊)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 シュロガヤツリ(棕櫚蚊帳吊)
花期:7月〜10月 【カヤツリグサ科】
シュロガヤツリは東アフリカ・マダガスカル原産の帰化植物で常緑多年生草本。夏から秋にかけて淡褐色の花穂をつける。水質浄化に適した植物との調査結果がある。
タカサゴユリ(高砂百合)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 タカサゴユリ(高砂百合)
花期:7月〜9月 【ユリ科】
タカサゴユリは近縁種のテッポウユリ(鉄砲百合)に似た台湾原産の多年生草本球根植物。鉄砲百合よりも大きく、花は白をベースに薄い紫の筋が入る。急激に繁殖したかと思うと翌年には全然観測されなくなる。
タケニグサ(竹似草)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 タケニグサ(竹似草)
花期:6月〜8月 【ケシ科】
タケニグサは本州・四国・九州の山野に自生する多年草。茎は中空、大きな円錐花序をつくり、白い小花を沢山つける。全草が有毒で、嘔吐・血圧低下などの中毒症状をもたらす毒草に分類されている。
トケイソウ(時計草)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 トケイソウ(時計草)
花期:5月〜8月 【トケイソウ科】
トケイソウはブラジル原産の蔓性植物で、江戸時代中期に渡来。名前のように時計の文字盤のような形の花で、秋にオレンジ色になる。近縁種に鮮やかな赤色のコクシネアや果実が食用になる果物時計草など。
ハナウリクサ(花瓜草)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ハナウリクサ(花瓜草)
花期:6月〜10月 【ゴマノハグサ科】
ハナウリクサはインドネシア原産の一年草。一般にトレニアと呼ばれる。花は筒状で薄紫、先端部は濃い紫色、唇弁の中央に黄色の斑がある。非耐寒性ですが、室内や温暖な地域なら冬場でも咲いている姿を見る事ができます。
ツユクサ(露草)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示  ツユクサ(露草)
花期:6月〜10月 【ツユクサ科】
ツユクサは日本全国の平野部に見られる一年草。花弁3枚の青い花をつけ、茎は地面を這う。柔らかい葉を用いておひたしやサラダの事例あり。また薬草としての効能は、脳血栓の予防・治療、解熱・下痢止めなど。
ウチワサボテン(団扇仙人掌)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ウチワサボテン(団扇仙人掌)
花期:6月〜8月 【サボテン科】
ウチワサボテンは一般によく見られる団扇のような形をしたサボテンで、表面に棘のある多肉植物。多年草で、初夏に雄しべを多数もつ黄色い花を咲かす。花の後にカクタスペアと呼ばれ食用になる果実をつける。
ウツギ(空木)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ウツギ(空木)
花期:4月〜5月 【ユキノシタ科】
ウツギは日本全国の山野に見られる白い花を咲かす落葉低木。別名はウノハナ(卯の花)。茎が中空のため空木と呼ばれている。ウツギの仲間にはマルバウツギ、コガクウツギなど多くの種類が存在する。
ヤマニシキギ(山錦木)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ヤマニシキギ(山錦木)
花期:5月〜6月 【ニシキギ科】
マユミ(真弓)とも呼ばれる日本や朝鮮半島原産の落葉小高木。粘り強い材質で、昔は弓の材料に使ったそうです。ヤマニシキギの花は薄いピンクがかった白色、または緑白色の4弁花。腰痛に効能とある。
ヤマハゼ(山黄櫨)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ヤマハゼ(山黄櫨)
花期:5月〜6月 【ウルシ科】
ヤマハゼは関東以西の本州や四国・九州などの暖かい山野に自生する落葉小高木。秋にはきれいに紅葉するが、有毒植物で特に樹液に触れると皮膚炎に。なお、ロウソクの蝋(ロウ)を採取するのは近似別種のリュウキュウハゼ。
ユキノシタ(雪の下)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ユキノシタ(雪の下)
花期:5月〜6月 【ユキノシタ科】
ユキノシタは湿り気の多い半日陰の場所に自生する多年草。花は独特の形の5弁で、上側の小さな3弁は薄紅色に赤い斑、下側の大きな2弁は白色。葉は天ぷらなど料理に、薬草としても解熱・歯痛・腫れ物などに効能。
ゼラニウム(Pelargonium hortorum)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ゼラニウム(Pelargonium hortorum)
花期:4〜7、9〜10月 【フウロソウ科】
ゼラニウムは南アフリカ原産の多年草で、別名はテンジクアオイ(天竺葵)。花の色は赤、桃色、白など。独特の臭いがあり、挿し木で容易に繁殖。園芸種が多く花の色や葉の形も多彩。
ユズ(柚子)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 ユズ(柚子)
花期:5月〜6月 【ミカン科】
ユズは中国原産の常緑小高木で、柑橘類の中では最も寒さに強い。結実までの期間で「桃栗3年、柿8年、柚子13〜18年」。花は白い5弁花。接ぎ木でなく種から育てた「実生(みしょう)柚子」は棘も鋭く香りも強い。
コムラサキシキブ(小紫式部)
(クリックで拡大画像) 拡大画像表示 コムラサキシキブ(小紫式部)
花期:6月〜7月 【クマツヅラ科】
コムラサキシキブは日本原産の落葉低木。花は小さな淡紫色の散房花序。秋に小さな紫紅色の果実をつけ観賞用に利用。枝葉の汁を寄生性皮膚病の外用に。
オシロイバナ(白粉花)
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花期:7月〜10月 【オシロイバナ科】
オシロイバナは熱帯アメリカ原産の多年草で、日本には江戸時代初期に渡来。別名のユウゲショウのように夕方から咲き始める。花の色は赤・黄・白など。花弁はなく花弁のように見えるのは萼(がく)。
グラジオラス(Gladiolus)
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花期:7月〜8月 【アヤメ科】
グラジオラスは別名をトウショウブ(唐菖蒲)またはオランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)といい、原産地は熱帯アフリカや地中海沿岸。球根植物で、花の色も黄・赤・橙・白など多彩。日当たりの良い、排水も良い場所が適す。
ホオズキ(鬼灯、酸漿)
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花期:6月〜7月 【ナス科】
ホオズキは東南アジア原産の多年草で、別名はカガチまたはヌカヅキ。下向きの淡黄白色の花が咲き、花後の六角状の萼の部分が袋状に成長し果実を包む。熟すと果実・萼共に赤くなる。解熱・利尿・咳止めに効能。
ヒメドコロ(姫野老)
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花期:7月〜8月 【ヤマノイモ科】
ヒメドコロは関東以西の山野に自生する蔓性の多年草。同じヤマノイモ科に属するオニドコロやタチドコロとの見分けが難しいようです。なお、滋養強壮などで有名なヤマノイモは右上巻きなのに対しヒメドコロは左上巻き。
ムラサキツユクサ(紫露草)
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花期:6月〜10月 【ツユクサ科】
ムラサキツユクサは北アメリカ原産の常緑多年草。3枚の花びらと、中心部に密生した細長い毛が特徴です。似た品種の大紫露草は萼(がく)に毛があり区別できるそうです。朝に咲き午後には萎む一日花。
オニユリ(鬼百合)
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花期:7月〜8月 【ユリ科】
オニユリは日本全国の山野に自生する多年草で、大型の鱗茎を持つ。オレンジ色の花弁に黒紫色の斑点をもつ花を咲かす。生の鱗茎は栄養豊富で食用にもなり、薬草としても利尿・咳止めなどにも効能。
マンリョウ(万両)
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花期:6月〜7月 【ヤブコウジ科】
マンリョウは日本を含むアジア原産の常緑低木。散形花序の白い花。秋に赤・白・黄色の果実をつける。センリョウと共に正月の縁起物として利用。根を薬草として利用。
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