《高知県中西部の番外霊場》
番外霊場とは四国八十八ヶ所に含まれないものの、弘法大師(空海)にゆかりのある神社仏閣の事です(例外あり)。高知県にも70ヶ所以上の番外霊場があり、八十八ヶ所と一緒に訪れる巡礼者もいます。ここでは須崎市・中土佐町にある番外霊場をいくつかご紹介します。 |
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花山院廟(かざんいんびょう) 【地図】
「花山神社」とも呼ばれます。江戸時代は神社ではなく「春日山阿弥陀寺」というお寺でしたが、その後廃寺となりました。
トタン板で覆われた外見は小屋のようですが、奥に行けば本殿があります(外から見る事は出来ない)。
花山院廟は弘法大師ゆかりの地ではありません。番外霊場として扱われているのは、まだ春日山阿弥陀寺だった頃に第65代天皇・花山天皇の位牌を安置していたという言い伝えが残っている為です。 |
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仏坂不動尊 【地図】
県道314号線から細い道を進んだ山奥にあります。
坂道を登りきると右手には光明峯寺の大きな山門があり、境内の奥に進むと仏坂不動尊がひっそりと建っています。お堂の中には弘法大師が不動明王を刻んだと言われる岩(霊岩不動明王)が祀られています。そのため仏坂不動尊は「岩不動」とも呼ばれています。
通いにくい山奥にも関わらず、地元の人々がお参りに訪れたり談笑している姿が見られます。周りをぐるっと緑に囲まれたとても気持ちの良い場所です。 |
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鳴無神社 【地図】
鎌倉時代に創建されたと言われ、国の重要文化財に指定されています。
祀られていた祭神(一言主)が「投げた石が落ちた場所に引っ越す」と、現在高知市内にある土佐神社へ移ったという伝説があります。夏には「お船遊び」と呼ばれる海上パレードや夏祭り、秋には神様に踊りを奉納する秋祭りが開かれます。
最近では縁結びにご利益があるとして参拝客が訪れ、恋愛成就にちなんだ商品も発売されるなど注目を集めています。 |
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無量山 観音寺 【地図】
観音寺は飛鳥時代に須崎へ流れ着いた百済(朝鮮)の仏師と工匠が建立した寺院が始まりと言われています。彼らは寺院を創建する為に日本を訪れましたが、帰国時に船が暴風雨に見舞われ須崎沖へ流されてしまいます。その時に航海の安全を祈願して寺院を建立し「聖観音菩薩像」を安置したそうです。
境内に植わっている大きな栗の木は「三度栗」と呼ばれる言い伝えが残る霊木です。
新四国曼荼羅霊場第五十七番札所に指定されています。 |
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高野山 大善寺 【地図】
大善寺は弘法大師が海難事故の死者を弔い安全祈願をしたのが始まりと言い伝えられており「二つ石大師」「ぼけ封じ大師」と呼ばれています。本堂と納経所は高台にあり、そこから須崎市内や土佐湾の景色を一望できます。明治時代に廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって廃寺となりましたが、その後復興されました。高台の昇り降りが辛いという方の為に、大善寺横の「大善会館」にケーブルカー(有料)が設置されています。
四国別格二十霊場第五番札所・四国三十三観音霊場第十四番札所に指定されています。 |
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久礼八幡宮 【地図】
大正町市場から歩いてすぐの所にあります。
宝永4年(1707年)「亥の大変」と呼ばれる大災害で、社殿と一緒に資料や宝物が失われてしまいました。現在の久礼八幡宮はその後に再建されたものです。海に面しており、漁師達からは海を守護する神様として崇められています。久礼八幡宮のそばには三社神社・秋葉神社・八坂神社・稲荷神社があります。 毎年夏に開催される久礼八幡宮大祭は、高知県の三大祭りの一つに数えられます。 |
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久礼大師堂 【地図】
中土佐町立美術館近くにある大師堂です。
左の小さな祠の中身は暦応2年(1339年)に作られた五輪塔で、町指定文化財とされています。この五輪塔を含む数点の石像は、以前はこの場所ではなく中土佐町役場の近辺に置かれていたようです。
大師堂の中には、弘法大師以来の才といわれた興教大師の木像「興教大師座像」が安置されています。 |
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《須崎市・中土佐町の接待所マップ》 |
@〜Iの数字をクリックすると地図を表示します。 |
※これは2012年1月現在の情報です。 |
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