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真竹
真竹(マダケ)
【分類】イネ科/タケ亜科/マダケ属/マダケ(P.bambusoides)
【別名】オトコダケ、オダケ、カワダケ、ニガタケ(苦竹)、マガラタケ(真柄竹)、クチク、竹
真竹は、稈の直径は8〜12cm、節間長は30〜50cm、稈長は10〜20mに生長する。
同じマダケ属でも、真竹、淡竹(ハチク)、黒竹(クロチク)は節の輪が2本であるが、孟宗竹は1本である。
孟宗竹・真竹・淡竹・黒竹の節(稈節)の違い
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真竹の竹林(撮影:2020/09/19)
真竹の節(稈節)(撮影:2020/09/19)
孟宗竹・真竹・淡竹・黒竹の節(稈節)の違い
真竹の枝(撮影:2020/09/19)
真竹は各節から太さの異なる2本の枝を出す。
真竹の枝の第一節間は中空(ちゅうくう)であるが、
淡竹(ハチク)
の第一節間は中実(ちゅうじつ)。
真竹の葉。末端枝の葉は3枚以上が多い。(撮影:2020/09/19)
真竹の葉脚(撮影:2020/09/21)
肩毛が放射状に拡がる。
真竹の花(撮影:2015/12/01)
真竹の花(撮影:2019/05/02)
真竹の花(撮影:2019/05/11)
真竹の葉脈は格子目(撮影:2020/09/28)
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