集中豪雨・ゲリラ豪雨には要注意!
「集中豪雨」は、狭い範囲に大量の雨の降る現象です。夕立の時のような激しい雨が、何時間も続くことが特徴です。ゲリラ豪雨は狭い地域に限られ突発的に降るため、予測は比較的困難です。
大雨や集中豪雨が起きると、河川の氾濫や土砂崩れ、崖崩れなどによる大きな被害が予想されます。気象情報に十分に注意し万全の対策を心がけて下さい。
■雨の強さと状況
|
1時間雨量
(ミリ) |
通称 |
状況 |
|
1未満 |
小雨 |
地面がかすかに湿る |
|
1〜5 |
弱い雨 |
シトシト降る。地面がすっかり湿る。 |
|
5〜10 |
雨 |
本降りになる。地面にところどころ水溜りができる。 |
|
10〜20 |
やや強い雨 |
ザーザーと降る。
地面からの跳ね返りで足元がぬれる。 |
|
20〜30 |
強い雨 |
どしゃ降り。傘をさしていてもぬれる。
ワイパーを速くしても見づらい。側溝や下水、小川があふれ、小規模のがけ崩れが始まる。 |
|
30〜50 |
激しい雨 |
バケツをひっくり返したように降る。
道路が川のようになる。高速走行時、車のブレーキが効かなくなる。都市では下水管があふれる。山崩れ・がけ崩れが起こりやすくなり危険地帯では避難の準備が必要。 |
|
50〜80 |
非常に激しい雨 |
滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)。水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる。車の運転は危険。都市では地下街などに雨水が流れ込む場合がある。マンホールから水が噴出する。土石流が起こりやすい。多くの災害が発生する。 |
|
80以上 |
猛烈な雨 |
息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる。大規模な災害の起こるおそれが強く、厳重な警戒が必要。 |
■風の強さと状況
|
平均風速
(m/秒) |
通称 |
状況 |
|
10〜15 |
やや強い風 |
風に向かってあるきにくくなる。傘がさせない。樹木全体が揺れる。電線がなる。
取り付けの不完全な看板やトタン板が飛び始める。 |
|
15〜20 |
強い風 |
風に向かって歩けない。転倒する人もでる。ビニールハウスが壊れ始める。 |
|
20〜25 |
非常に強い風
(暴風) |
しっかりと身体を確保しないと転倒する。車の運転を続けるのは危険状態となる。鉄製のシャッターが壊れ始める。風で飛ばされた物で窓ガラスが割れる。 |
|
25〜30 |
非常に強い風
(暴風) |
立っていられない。屋外での行動は危険。樹木が根こそぎ倒れはじめる。ブロック塀が壊れ、取り付けの不完全な屋外外装材がはがれ、飛び始める。 |
|
30以上 |
猛烈な風 |
屋根が飛ばされたり、木造住宅の全壊が始まる。 |
|
■大雨時の安全対策
| (1) |
テレビ・ラジオ・新聞が伝える気象情報に注意し、常に最新の情報を聞くようにしましょう。 |
| (2) |
危険な場所には近づかないようにしましょう。雨で増水した小川や側溝、マンホールは境界が見えにくくなり、転落事故がおこりやすくなります。 |
| (3) |
土砂災害の次のような前ぶれに気づいたら、まわりの人に知らせていっしょに避難しましょう。
・雨が降り続いているのに川の水位が下がる。
・急に川の流れが濁り流木が混ざる。
・山鳴りがする。
・がけに割れ目が見える。
・がけから水が湧き出る。
・がけから小石がぱらぱらと落ちる。 |
| (4) |
危険を感じたり、防災機関から指示があったら速やかに避難しましょう。避難の際は、持ち物を最小限にして背中に背負うなどして、とっさのとき両手が自由に使えるようにしましょう。 |
■避難時の注意
■波の高さ
|
波高(m) |
通称 |
|
4〜6 |
しけ |
|
6〜9 |
大しけ |
|
9以上 |
猛烈なしけ |
高潮に注意!
高潮は台風や強い低気圧の影響で,海水が周辺から吹き寄せられ,海面が異常に高くなる現象です。
V字型に開いた地形の湾などでは特に高くなりやすく,注意が必要です。 |