高知県中西部地域密着ポータルサイト【満天土佐】
【 久礼大正町市場 】
−鰹のたたきや新鮮な魚介類の豊富な久礼大正町市場の総合案内−
- 新鮮な魚介類が並ぶ人気の市場『久礼大正町市場』は、高知県中西部の漁師町「中土佐町久礼」にあります。
- 鰹の国!中土佐町久礼の中心部にある商店街「久礼大正町市場」。その日に水揚げされた、新鮮な旬の魚が
たくさん並び、お買い上げはもちろん、新鮮な魚をその場で味わえる市場食堂もあります。
- 「市場」と聞くと、早朝に賑わっているイメージがありませんか?
- しかし、ここ久礼大正町市場が賑わうのは、お昼頃をピークに夕方に掛けて!その日の朝獲れ・昼獲れの新鮮な魚介類を漁師の奥さんたちが威勢よく売っています。
- 久礼大正町市場を歩いていると、『買うていかんかぇ』『この干物も美味しいぜよ〜』と陽気な笑顔と土佐弁(久礼弁・方言)での威勢のいい掛け声に、思わず足を止めてしまいます。
- スーパーなど量販店ではあまり見掛けない珍しい魚が並んでいる時もあります。そんな時は、美味しい食べ方や調理方法、干物の作り方なんかも気軽に聞いてくださいね(^^)
- 鰹が旬の時季は、丸ごと1本購入して自家製かつおタタキ作りにチャレンジしてみても♪(かつおのさばき方をご参考に!)
- 平成15年12月に、明るい木造アーケードにリニューアルした久礼大正町市場。
- 昭和30年代を彷彿させる懐かしい雰囲気に加え、天井でなびく大漁旗やアーケード内で
流れる音楽など漁師町の雰囲気満載です。
-
- 久礼大正町市場では魚以外にも、地元農家のおばちゃん達が育てた旬の野菜や果物、山菜の水煮や塩漬け、くれ天、魚の姿寿司、手作りお惣菜など美味しいものが沢山並んでいます。サクッと揚がったウツボの唐揚げ、ひじきのかき揚げなどはオススメの一品です。
- ※氷と一緒に発泡スチロールも販売しており、クーラーボックスを持参されていない場合はお店で尋ねてみてください。
-
■
この久礼大正町市場を含む中土佐町久礼の久礼港区域は、平成23年2月漁師町としては全国初の文化的景観に選定されました。
-
中土佐町久礼のおすすめ観光スポット
- [営 業 日] 休業日(
1月1日〜3日
)および海が時化た日を除く毎日。
- [営業時間] お昼頃から〜夕方暗くなるまで
- [住 所] 高知県高岡郡中土佐町久礼6382
- [お問合せ] 市場のめし屋 浜ちゃん:0889−52−2060
- お問合せ時間 10:00〜16:00
- お問合せ先定休日:第4木曜日および1月1日・12月31日
- [駐 車 場] 無料駐車場完備(駐車場マップ)※大型バスも駐車可能
- ※久礼大正町市場の鰹のタタキ・干物などはネット通販でもご購入可能です。
大正町市場の新名物「久礼丼」
- 土佐のかつお漁師村として有名な「久礼大正町市場」で、自分流のオリジナルどんぶり『久礼丼(くれどん)』を作ってみよう♪
- 作り方は簡単!大正町市場東入り口付近の田中鮮魚店で食券を購入して、大正町市場内の露店に並んでいる刺身やお惣菜など、美味しそうな具をチョイス!
- 田中鮮魚店前のお店「漁師小屋」で地元産のご飯と漁師みそ汁をもらい、ご飯の上に豪快に盛り付けると完成!大正町市場の旨いもんが一度に味わえる贅沢などんぶりに。
- お刺身たっぷり派・かき揚げたっぷり派・ドカ盛り派・きれいに盛り付け派などなど、作る人の個性がでますよ♪
- お友達やご家族で、ワイワイ楽しみながらお召し上がりください。
■
久礼丼の作り方
-
- 手順1)食券を購入します。(田中鮮魚店で予約販売しています。)
- 手順2)『ご飯・味噌汁券』を田中鮮魚店前のお店『漁師小屋』で交換します。
- 手順3)久礼丼協力店の旗を目安にお好みのおかずを『おかず一品券』と交換します。なお干物はお店の方に頼めば、焼いてくれます。
これで自分流「久礼丼」の完成!!
- 田中鮮魚店前のお店『漁師小屋』でお召し上がりください。
- ※余った券は、芋けんぴ等に金券としてお使いでき、お持ち帰りもできます。
-
■
トッピングの一例
- 【旬の刺身】かつお刺身、かつおタタキ、うつぼタタキ、アジ刺身など旬のお刺身。
- 【おじゃこ】ちりめんじゃこ、かちりじゃこ、かえりじゃこ、久礼天(じゃこ天)など。
- 【干物】
アジ干物、カマス干物、サバ干物などの干物もございます。
- 【お惣菜】ひじきのかき揚げ、いも天、うつぼのから揚げなど手作りお惣菜。
市場のめし屋 浜ちゃん
■
朝どれ、昼どれの魚を食べたかったら大正町へ。鰹の國のかつお丼なら『浜ちゃん』へ。
- 大正町市場アーケード内の真ん中にある『市場のめし屋 浜ちゃん』。
- 市場内の定食屋さんだけあって、新鮮な美味しい魚の定食が楽しめます。お店の前には七輪も用意されており、アーケード内や店内で購入された干物や地元特産のくれ天(じゃこ天)を焼いて食べることもできます。
- 焼きたてホクホク、ホカホカの干物と生ビールの相性は抜群! 漁師町の風情あふれる久礼、その中心にある『久礼大正町市場』の雰囲気を楽しみながら新鮮な旬の魚を味わってみられてはいかがでしょうか?
-
- 「市場のめし屋 浜ちゃん」では、スーパーなどの店頭に並んだ切り身の魚しか目にしたことがない若者や子供たちに対し、もっと身近に「生の魚」を体験していただけるように店内やアーケード内で購入していただいた旬の魚を食べていただける機会を提供しています。
「高知を代表する漁師町のおいしい文化を」味わってほしいという願いのこもったお店です。
-
■
市場のめし屋 浜ちゃんのメニュー
- ・かつおのたたき定食 800円〜(税込)
- ・かつお刺身定食 800円〜(税込)
- ・かつおどんぶり 650円(税込)
- ・干物等一枚 250円(税込)〜
- ・ごはん 150円(税込)
- ・お味噌汁 100円(税込)
- [営業日] 定休日と特定日を除く毎日。
- 定休日:
毎月第4木曜日
特定日:12月31日,1月1日
- [営業時間] 浜ちゃん:10:00〜16:00(月〜金) 9:00〜17:00(土日祝) 露店:12:00頃〜17:00過ぎ
- [住所] 高知県高岡郡中土佐町久礼6370-2
- [TEL] 0889−52−2060
- [FAX] 0889−52−2060
- メジカとはマルソウダ(丸宗太)と呼ばれるカツオの仲間でサバ科。
メジカは旬がとても短く、限られた時期(8月下旬〜9月)しか食べることが出来ません。独特の食感、モチモチ感は他の魚では味わえません!!
- このメジカを引き立てるのがスミカン(ブシュカン)やリュウキュウといった名脇役たち。メジカをスミカンと醤油の風味が混ざり合ったぽん酢醤油で、しゃきしゃきのリュウキュウと一緒に食べると、この時期最高の味、忘れられない味です。青いスミカンは、果汁だけでなく外皮も摺り下ろすと香りが素晴らしい。
一度味わうと忘れられない、この時期、鰹や鮪に勝るとも劣らない味。
- ※メジカに関する詳細ページへ
久礼大正町市場周辺の観光情報
- 山本芳翠、竹久夢二、棟方志功、黒田清輝、横山大観など著名作家の作品を多数所蔵するユニークな美術館です。
中土佐町立美術館の寄贈者・町田菊一氏は、生前作家の司馬遼太郎氏と親交が厚く、
美術館の敷地内には、『土佐にきて、嬉しきものは、言葉に、魚に、人のあし音』という
司馬遼太郎氏の句や直筆の文字による石碑が建てられています。
中土佐町立美術館には、200余名の作家による作品約700点が収蔵されています。
- 全客室より太平洋の海原を一望できる人気の湯宿【黒潮本陣】。本館は江戸時代の宿駅をイメージした造りで、黒くしなやかな床や柱が格調高く、皆様をお迎え致します。内風呂の石造りには全て御影石(錆石・白御影)を使用し、湯は冷泉を沸かしたお湯となっております。 内風呂から一足出ると、双名島・土佐湾を一望できる露天風呂となっており、湯は太平洋からくみ上げた海水を沸かした汐湯を使用しております。
- 久礼の漁師の守り神である久礼八幡宮神社は、古くは正八幡宮とも称して旧久礼村の郷社であった。 秋季の祭礼である「久礼八幡宮秋季例大祭」は、土佐の三大祭りの一つにも数えられ賑わいを見せる。久礼八幡宮の歴史は古く、その創建は明徳年間(1392〜1393)、慶永年間(1394〜1427)、嘉吉年間(1441〜1443)などの諸説があるが、宝永4年(1707)の大地震「宝永地震」の津波により宮殿が破壊され棟札も流出したため、その創建年の特定は困難になっている。
- 鰹の國の湯宿【黒潮本陣】に隣接する体験の館【黒潮工房】には、豪快な本場のわら焼き鰹タタキ造りや地元で獲れた新鮮な魚を使った干物造りなど、中土佐を丸ごと体感できる体験コーナーがあります。 また黒潮工房には、春夏秋冬その時季にしか味わえないような旬の魚介類や農産物をご賞味していただける飲食コーナーもあります。 黒潮工房は、「鰹のわら焼きタタキ」の実演を通じて郷土料理の技術の伝承活動を行う点が評価され、土佐の料理伝承人に選定されております。
- 創業は江戸時代中期の天明元年(1781年)と長い歴史を持つ造り酒屋で、高知県内最古の酒蔵が中土佐町久礼にあります。 店内と酒蔵は「酒蔵ギャラリー」として公開されており、青柳裕介氏の漫画「土佐の一本釣り」の原画や、酒造りの古い道具を展示しています。酒蔵の見学や試飲ができ、時期が良ければ蔵出し前の新酒の試飲ができるかも。日本酒が好きな方には、是非立ち寄って欲しいスポットです。
- 太平洋岸・久礼湾に面した久礼新港内に2017年7月オープンした地産外商拠点施設「道の駅なかとさ」。 地域産品直販店舗「マルシェなかとさ」、新鮮で活きのいい魚介類の「黒潮亭 いか船頭」、 直近の漁港水揚げの新鮮な魚介類を炭火で焼くレストラン「浜焼き 海王」、 旬の食材を使ったパン販売の「岩本こむぎ店」、イチゴ農家のケーキ屋さん「風工房」などが 出店しています。