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旬の魚一覧・夏

旬の魚一覧【 夏 】

新鮮な旬の魚が並ぶ久礼大正町市場

土佐の高知、高知県中西部に位置する鰹の國中土佐町および周辺地域における旬の魚魚介類)について、写真画像拡大画像)付きの一覧表で紹介しています。

中土佐町久礼には、新鮮な旬の魚が並ぶことで有名な『久礼大正町市場』があり、明治・大正・昭和・平成と長きにわたり美味しい旬の魚を求める町内外のお客様に親しまれてきました。春夏秋冬四季折々の魚介類が並ぶ久礼大正町市場ですが、それぞれの魚には美味しい食べ時、があります。 歳時記に収録されている俳句の一つ『目には青葉山ほととぎす初鰹』(素堂)にも旬の魚が詠まれています。 このページでは、旬の魚魚介類)の一覧を写真拡大写真)付きで掲載しています。

※本ページの魚の分類や名称などに関し、シリーズ・四国の自然博物館「図鑑&料理 土佐魚のすべて」(高知新聞社 平成11年 第7刷)を参考にさせていただきました。このページの写真ファイルの無断使用を禁止します。(Yukisoft Corporation)
夏が旬の魚(魚介類)一覧表


夏が旬の魚(魚介類)一覧【拡大写真・詳細画像あり】
アイゴ(藍子)
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アイゴ(藍子)
アイゴ科。背・腹・臀ビレに毒のある鋭いトゲがあり、刺されると激しく痛むので注意。 (参考:海の危険魚) 【別名】アイハゲ、アイ 、アエ 【旬】夏〜冬 【料理】唐揚げ、南蛮漬け、薄造り、味噌煮、煮付け、一塩干しなど
アオリイカ(障泥烏賊)
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アオリイカ(障泥烏賊)
ヤリイカ科。イカの仲間で食用にされるのは、アオリイカ、コウイカ、ケンサキイカ、スルメイカなどが有名。 【別名】モイカ【旬】春〜夏 【料理】刺身、ホイル焼き、バター焼き、イカ飯、照り焼き、杉皮焼きなど。

イサギ(伊佐木、伊佐幾、鶏魚)
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イサギ(伊佐木)
イサキ科。成魚で45cm程度になり、磯釣り、船釣りでも人気の魚。関東以南の日本近海〜東シナ海の岩礁域に生息。 【別名】イサキ、イセギ、シャクアジ 【旬】初夏 【料理】白身の淡泊な味で美味しい。刺身、焼き物、煮付け唐揚げなど
コロダイ(胡廬鯛)
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コロダイ(胡廬鯛)
イサキ科。イサキの仲間で、外海に面した沿岸の岩礁域に生息し60cm程度まで成長。釣りファンには強烈な引きで知られる。 【別名】コタイ、ヨノミダイ、カイグレなど 【旬】初夏〜秋 【料理】刺身、煮付け、ムニエル、塩焼き、フライなど

イシダイ(石鯛)
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イシダイ(石鯛)
イシダイ科。イシガキダイと共に、強力な引きで底物・釣りファンに大人気の魚。 【別名】コウロウ、コウロ、クチグロ(老成した♂) 【旬】冬(洗いは夏) 【料理】高級魚、刺身、タタキ、塩焼き、煮付け、ちり鍋、かぶと煮、あら煮など
イシガキダイ(石垣鯛)
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イシガキダイ(石垣鯛)
イシダイ科。イシダイと共に、強力な引きで底物・釣りファンに大人気の魚。 【別名】モンコウロウ、エノミゴウロウ、ホシゴウロ、クチジロ(老成した♂) 【旬】冬(洗いは夏) 【料理】高級魚、刺身、タタキ、塩焼き、煮付け、ちり鍋、かぶと煮、あら煮など

マイワシ(真鰯)
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マイワシ(真鰯)
ニシン科。体に黒点列があることで、同じイワシの仲間のウルメイワシやカタクチイワシと区別可能。 【別名】ヒラゴ、コバ、チュウバ、オオバ 【旬】夏〜冬 【料理】脂肪分が多い。干物、刺身、塩焼き、酢物、煮物、缶詰、蒲鉾、竹輪、つみれなど多種
ギンガメアジ(銀紙鯵・銀河目鯵)
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ギンガメアジ(銀紙鯵)
アジ科。近縁種にミナミギンガメアジがいるが、尾びれの後端の色の違いなどで区別。 【別名】ナガエバ、エバ、ヒラアジ、メッキなど 【旬】夏〜秋 【料理】刺身、塩焼き、煮付け、フライなど

キスゴ(鱚子)
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キスゴ(鱚子)
キス科。釣りではポピュラーな魚で、「キスゴ釣り」という言葉があるほど。高知では、キスの大物をテッポウギスやヒジタタキと呼ぶ。 【別名】キス、シロギス、シラギスなど 【旬】春〜夏 【料理】刺身、塩焼き、酢物、フライ、姿寿司など
マハタ(真羽太、真旗)
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マハタ(真羽太)
ハタ科。クエの仲間で、大きいものは全長1m程度になる。幼魚の時は褐色の鮮明な横縞が7〜8本あるが、成長と共に薄くなる。 【別名】クエ、シマナメラ、シマアク、ハタジロ、マス、シマアラなど 【旬】夏【料理】 高級魚。刺身、酢物、鍋物、煮付けなど

クロサギ(黒鷺)
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クロサギ(黒鷺)
クロサギ科。近縁種にダイミョウサギがいるが、高知では共にアマギと呼んでいる。
【別名】アマギ
【旬】夏
【料理】白身で淡泊な味。塩焼き、煮付け、タタキ
クロダイ(黒鯛)
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クロダイ(黒鯛)
タイ科。釣りファンには人気の魚で、繊細な釣り・仕掛けが要求される。思わぬ浅場で釣れることも多い。 【別名】チヌ、クロ、クロチヌ 【旬】夏〜秋 【料理】刺身、塩焼き、煮付け、鍋物など




シイラ(魚へんに暑または署)
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シイラ
シイラ科。シイラのオス(♂)は成長するにつれ頭が出っ張るそうで、写真の上が♀、下が♂。 【別名】クマビキ、トウヒャク、マンビキ、ネコマタ 【旬】春〜夏 【料理】白身で淡泊な味。刺身、塩焼き、酢物、味噌漬けなど
コトヒキ(琴引、琴弾)
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コトヒキ(琴引)
シマイサキ科。体に3本の弓形黒色帯が走る。近縁種にシマイサキ(スミヒキ、トウトウ)がいる。 【別名】ヤカタイサキ、ヤガタイサキ、スミシロなど 【旬】春〜夏 【料理】かなり美味な魚で、刺身、塩焼き、煮物など

スズキ(鱸)
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スズキ(鱸)
スズキ科。近縁種のヒラスズキは、体が幾分左右に平たい。 【別名】成長段階で呼び名変化。30cm以下をセイゴ、30〜60cmをフッコ、60cm以上をスズキ。【旬】春〜夏 【料理】白身で淡泊。刺身、洗い、塩焼き、鍋物など。
タチウオ(太刀魚、立魚)
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タチウオ(太刀魚)
タチウオ科。鱗のない銀白色の体で、鋭く発達した歯を持つ。 【別名】タチ、タチオ、タチノウオなど 【旬】夏〜秋 【料理】刺身、塩焼き、ホイール焼き、酢物、寿司種、フライなど

ウスバハギ(薄葉剥)
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ウスバハギ(薄葉剥)
カワハギ科。ウスバハギの近縁種として、カワハギやウマヅラハギがいるが、カワハギが最も美味しい。 【別名】ハゲ、ウスバ、オキハゲ、ウマヅラなど 【旬】夏 【料理】刺身、鍋物、煮物、唐揚げなど
ハモ(鱧)
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ハモ(鱧)
ハモ科。ハモは小骨が多く、骨切りはテクニックを要するとの事。大きいものは2m程度に成長する。 【別名】ハム、ハモウナギ、ウニハモ 【旬】春〜夏 【料理】酢物、焼き物、すまし汁、寿司、土瓶蒸し、湯引きなど

ヒイラギ(鮗、柊)
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ヒイラギ(鮗)
ヒイラギ科。形がヒイラギの葉に似ており、背・臀ビレに鋭いトゲが。近縁種のオキヒイラギは骨が柔らかいが本種は硬い。 【別名】ニロギ、ウチニロギ、ニイラギなどその他多数 【旬】夏〜冬 【料理】すまし汁、煮付け、南蛮漬け、ニロギ鍋など
ハマフエフキ(浜笛吹)
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ハマフエフキ(浜笛吹)
フエフキダイ科。フエフキダイの仲間で、口の中が赤い。近縁種にフエフキダイやメイチダイ。 【別名】クチビ、クチミ 【旬】夏 【料理】白身で淡泊な味、刺身、塩焼き、煮付け、鍋物など

メイチダイ(目一鯛)
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メイチダイ(目一鯛)
フエフキダイ科。フエフキダイの仲間で、幼魚には横帯が数本あり、そのうちの1本は目を横切る。近縁種にフエフキダイやハマフエフキ。 【別名】メイチ、タマメ 【旬】春〜夏 【料理】白身魚で、刺身、塩焼き、吸い物、煮付け、鍋物
シマアジ(縞鯵、島鯵)
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シマアジ(縞鯵)
アジ科。ブリの仲間で、体は幅広く成魚は1m程度まで成長する。釣りの対象魚としても人気がある。 【別名】コセアジ、コセ、ヒラアジ、カツオアジ、カイワリなど 【旬】夏〜冬 【料理】最高級の食材。刺身、塩焼き、蒸し物、寿司種など

イラ(伊良)
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イラ(伊良)
ベラ科。高知ではアオベラ、アカベラ、ササノハベラと共に、磯釣りの外道としての魚で、あまり積極的には食べないが、白身で上品な味。 【別名】テス 【旬】春〜夏 【料理】甘露煮、南蛮漬け、味噌タタキ
マアジ(真鯵)
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マアジ(真鯵)
アジ科。アジの仲間は、臀ビレの前に2本の棘があり、側線上にゼイゴと呼ばれる棘状の鱗が並ぶのが特徴。近縁種にマルアジ、ムロアジ、オアカムロなど。 【別名】アジ、赤アジ 【旬】夏 【料理】刺身、塩焼き、揚げ物、煮物、酢物



キハダマグロ(黄肌鮪、木肌鮪)
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キハダマグロ(黄肌鮪)
サバ科。マグロの仲間で、身は脂肪分が少なく頭部から尾部までほぼ均一な赤身。 【別名】マシビ、イトシビ、ハツ、キハダ、キワダなど 【旬】夏〜秋 【料理】刺身、焼き魚、唐揚げ、缶詰(ツナ缶)の材料
アワビ(鮑、鰒、蚫)
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アワビ(鮑)
ミミガイ科。アワビの呼称は、ミミガイ科に属する大型巻き貝の総称。アワビの仲間はクロアワビ、メガイアワビ、トコブシなど複数存在。 【別名】例えばクロアワビの場合であれば、アワビ、オガイアワビ、アオガイなど【旬】夏 【料理】刺身、酒蒸し、炭火踊り焼き、ステーキなど

サザエ(栄螺、拳螺)
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サザエ(栄螺)
サザエ科。サザエの雌雄は肝(生殖腺)の色で判別でき、雌(♀)は深緑色、雄(♂)はクリーム色。この判別方法はアワビの場合も同じ。 【別名】サダエ 【旬】夏 【料理】刺身、壺焼き、塩茹でなど
ヒオウギガイ(桧扇貝)
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ヒオウギガイ(桧扇貝)
イタヤガイ科。扇形の形状で、貝殻の色は赤色、黄色、橙色、紫色など個体毎に異なる。 【別名】チョウタロウ、ヒオウギ、アッパガイ、長太郎貝、虹色貝など 【旬】春〜夏 【料理】肉質が柔らかいので焼き物が最適。

アカハタ(赤羽太)
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アカハタ(赤羽太)
ハタ科。マハタ(クエ)の仲間で、成熟した初期は全て♀として子持ち、その後さらに成長すると全て♂になるそうです。 【別名】アカバ、アカサコ、アカウオ等 【旬】夏〜初秋、冬 【料理】煮付け、刺身、焼き物
エビスダイ(恵比須鯛)
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エビスダイ(恵比須鯛)
イットウダイ科。白身魚で味は良いが、鱗が硬いのでさばくのが大変との事。 【別名】アカメ、エベスダイ、キントキ、ヨロイダイ、グソクダイ 【旬】夏〜秋 【料理】刺身、煮付け、ムニエルなど

ゴンズイ(権瑞)
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ゴンズイ(権瑞)
ゴンズイ科。第一背ビレと胸ビレのトゲに毒があり、刺されると激痛。(参考:海の危険魚) 【別名】ギギ、ググ 【旬】夏 【料理】あまり食用にしないが、蒲焼きや煮付けで美味しいとの事。
グルクマ
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グルクマ
サバ科。サバの仲間でマサバやゴマサバに比べると小型、背中に黄緑色の地に黒い斑点列。名前のグルクマは沖縄方言に由来。 【別名】不明 【旬】夏(?) 【料理】刺身、唐揚げ、焼き魚など


ヒラマサ(平政)
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ヒラマサ(平政)
アジ科。ブリの仲間。アジ科の中では最大種で全長1m以上になり、2.5mの記録も。明瞭な黄色縦帯。 【別名】ヒラス、マサ、ヒラサ、ヒラソ、テンコツ、ハマス(若魚)など 【旬】夏〜秋【料理】高級食材。ブリより脂肪が少ない。刺身、寿司種、塩焼き、あら煮、照り焼きなど
イトヒキアジ(糸引鰺)
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イトヒキアジ(糸引鰺)
アジ科。幼魚の背ビレと臀ビレが糸状に長く伸びる。成魚は1m程度に。上写真は幼魚。 【別名】イトヒキ、エバアジ、ギンアジなど 【旬】春〜初夏(幼魚は秋) 【料理】刺身、塩焼き、唐揚げ、煮付けなど

キントキダイ(金時鯛)
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キントキダイ(金時鯛)
キントキダイ科。体は光沢のある赤色の魚で、成魚は30cm程度になる。下あごが前方に突き出ている。 【別名】アカメ、キントキ、キンメ 【旬】初夏 【料理】美味な白身魚で、刺身、煮付け、干物、蒸し魚など
クロホシフエダイ(黒星笛鯛)
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クロホシフエダイ
フエダイ科。フエダイの仲間で、体に大きな黒班がある。 【別名】モンツキ 【旬】冬〜夏 【料理】白身魚で美味。刺身、塩焼き、蒸し焼き、煮付け、鍋物など

マンボウ(翻車魚)
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マンボウ(翻車魚)
マンボウ科。面白い形のマンボウですが、食材としての流通は日本や台湾を中心とするアジア地域のようです。 【別名】ウオノタユウ、ウキキなど 【旬】春〜初夏 【料理】肝和えの刺身、天ぷら、腸の塩焼きなど
ノミノクチ(蚤之口)
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ノミノクチ(蚤之口)
ハタ科。ハタの仲間で、薄い茶色の体に赤茶色の斑点が多数あり。キジハタによく似ている。 【別名】ホシハタ、アコウ、アコなど 【旬】夏 【料理】白身魚。刺身、塩焼き、煮付けなど

ワニゴチ(鰐鯒)
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ワニゴチ(鰐鯒)
コチ科。コチの仲間で、上下に押しつぶしたように平たく、胴体に比し頭と口が異常に大きい。 【別名】不明 【旬】春〜夏 【料理】白身で淡泊な味。刺身、煮付け、洗い、味噌汁など
イガイ(貽貝、淡菜)
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イガイ(貽貝)
イガイ科。ここ中土佐町辺りではカラスノクチと呼ぶ2枚貝。地元の人は大潮の干潮時を狙って採りに行く。 【別名】カラスノクチ、カラスガイ、ニタリガイ、ヒメガイなど多数 【旬】夏 【料理】塩茹で、酒蒸し、炊き込みご飯など


鰹を知りつくした鰹ソムリエが造る、本当に美味しい藁焼き鰹のたたきを是非ご賞味ください。