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アイゴ(藍子)/スズキ目アイゴ科 旬は夏・冬。背・腹・尻ビレに毒のトゲがあり、刺されると数時間から数週間痛む。対処法は患部の血を絞りだし、洗浄する。その後清潔な冷水か、40−60℃のお湯に患部を浸ける。持ち帰る時はアイゴバサミで押さえつけヒレを切り取るが、このヒレを放置して帰らないこと。アイゴの身は磯臭さが気になるものの歯ごたえがあり、刺身や干物にして食べる事ができる。別名イタイタ、イタダイ、エノウオ、バリ、ネションベン。高知ではアイ、アエとも呼ばれる。 |
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アカエイ/トビエイ目アカエイ科 肉食魚。旬は夏・冬。浅い海の砂底、河口などに生息する。尾の中ほどに毒のトゲがあり、刺されると激痛が走る。アレルギーを持った人の場合アナフィラキシーショックで死亡する可能性もある。対処法は患部から毒を搾り出し、洗浄して医療機関で診察してもらう。尾の毒は死んでも消えないので注意。刺身や湯引きなどにして食べる事ができる。ただし、時間が経つとアンモニア臭が発生し臭くなるので注意。別名エブタ、アカマンタ、アカヨ、ホンエイ。 |
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ウツボ(魚へんに單)/ウナギ目ウツボ科
肉食魚。旬は秋・冬。全長1m前後で岩礁の穴に住む。夜行性で、特にタコを好んで食べる。尖った口には鋭い歯が生えており、指などを深く噛まれると大変危険。噛まれた場合は患部を圧迫し止血、消毒すること(粘液で化膿する場合がある)。出血が止まらない時は患部の上部を布や紐で縛って医療機関に行く。別名キダコ、ウージ、なまだ。高知ではマウツボ、ホンウツボとも呼ばれ、神祭料理として振舞われることもある。ウツボのタタキが有名。 |
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カサゴ(笠子、瘡魚)/カサゴ目フサカサゴ科
肉食魚。旬は秋・冬。主に温・熱帯の海の岩礁底に生息する。体はトゲが多く、黒色や赤色の保護色になっている。ヒレに毒のトゲを持っており、刺されると激痛が走り赤く腫れる。症状はめまいや吐き気など。対処法は患部の血を絞り洗浄する。重症だと感じたら医療機関に診察してもらったほうが良い。身は脂が乗り高級魚なみに美味。和食・洋食で人気のある魚である。別名ホゴ、ボッコウ、アカチン、アラカブ、アカメバル、ガガネ。高知ではガシラと呼ばれる。 |
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ゴンズイ(権瑞)/ナマズ目ゴンズイ科
旬は冬。全長は10〜20cmほどで、茶褐色の体に2本の黄色い線が特徴。何尾も固まって泳いでいる姿はゴンズイ玉と呼ばれる。胸ビレと背ビレに毒のトゲを持っており、刺されると赤く腫れる。対処法は患部の血を絞りトゲを取り除く。その後清潔な冷水に患部を2時間ほど浸す。夜釣りでよく釣れる。死んでも毒は消えないが、処理をすれば食べる事が出来る。別名ゴズ、ゴズイオ、ウミギギ。高知ではギギ、ググなどと呼ばれる。 |
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スズキ(鱸・石投)/スズキ目スズキ科
シーズンは春〜夏。エラぶたが非常に鋭く、指が当たっただけでも切れる恐れがある。このエラがハリスを切ってしまう事もある(スズキのエラ洗い)。
しかしスズキを新鮮なまま持って帰るにはエラを切り血抜きをする必要があるので慎重に取り除くこと。
また背・腹・尻ビレにトゲがある。スズキの身は血合いが少なく、高級魚と呼ばれるほど美味。刺身、ムニエル、あらいなどで食べる事が出来る。別名ユウド、マタカ、シーバス。 |
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タチウオ(太刀魚、立魚)/スズキ目タチウオ科
肉食魚。旬は夏・秋。銀色の体は細くて平べったい。口は下アゴが大きくノコギリの様な鋭い歯を持つ。この歯には「返し」が付いており、噛まれると大変危険。釣り上げてしばらくは暴れるので注意しなければいけない。身はくせがなく塩焼きや刺身、寿司などで食べる。高知ではタチオ、タチと呼ばれる。 |
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ダツ(駄津)/ダツ目ダツ科
長くて硬いアゴが特徴。高速で走り回り、光に反応して突進してくる習性を持っている。突進してきたダツが人体に刺さるケースも多く、特に夜間は海面をライトで照らさないよう注意すること(死亡例あり)。刺さったダツを無理に引き抜くと出血多量になる場合があるので、抜かずに頭部を切り離して医療機関へ向かう。身は白身で刺身・から揚げ・塩焼きなどで食べる事ができる。 |
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ハオコゼ(葉虎魚)/カサゴ目ハオコゼ科
小さく真っ赤な体が可愛いと言われるが、背ビレには毒のトゲを持っている。この毒は弱いが水深の浅い場所に生息する為、ハオコゼに気付かず触れてしまい手や足を刺されることが多い。刺された場合すぐに症状は出ず、時間が経ってから痛み出す。対処法は患部の血を絞り消毒。その後清潔な冷水に患部を2時間ほど浸す。から揚げなどにして食べる事もできるし、その派手な容姿から観賞用にも向いている。別名カナコギ、スナバリ、ハオコシ、ヒメ。 |
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フグ(河豚、鰒)/フグ目フグ科
発達したクチバシ状の歯を持つ。釣り糸を噛み切ってしまうこともある為、指などを噛まれると危険。釣ったフグはすぐにペンチなどで歯を折る(歯切り)など処理しておくのが良い。また内蔵の毒(テトロドトキシン)による食中毒も多発しており、死亡例もある。多くはフグの調理免許を持たない一般人によるもの。現在フグ毒の解毒剤は開発されていない。症状は段階ごとに口唇や指先の痺れ→運動機能障害・血圧低下→全身麻痺・呼吸困難→意識の消失・呼吸停止。 |
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